“自分らしさ”って何だろう? 自分と向き合う心理学

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どうも管理人の963Kumaです
今回のテーマは、「“自分らしさ”って何だろう? 自分と向き合う心理学」です
2015年6月10日 著者 榎本博明さん

思春期になると誰しも“自分らしさ”の問題に頭を悩ませる。答えを見出しにくい現代において、どうすれば自分らしく生きていけるのか。心理学者が自分自身と向き合うためのヒントを説く。
(Google Books引用)

自分らしさとは?

自分らしく生きよう!
自分らしさを大切に!
自分らしさを失わないで!

そんな言葉はよく耳にする
けれど、「自分らしさ」という言葉の意味はとても曖昧な気がする

もしも「自分らしさ=個性」だと考えるなら、自分らしさを大切にするために人と違うものを持つ必要があるか?

そもそも「個性」という言葉もまた、人によって捉え方に違いがある

たとえ人によって捉え方や考え方が違っても、自分らしさとは誰とも比べない「ありのままの自分でいること」

「自分らしさ」を大切にするためには?

「自分らしさ=ありのままの自分でいること」だと考えるなら、自分の気持ちと素直に向き合い自分に正直に生きることが大切

それが一番難しい

なぜなら、人はすぐに人と自分を比べたがる

人にないものを持つために必死になってしまうから

ありのままの自分でいるということは、「誰ともと比べない自分」また、あえて「人よりも輝かなければならないと考えない自分」でいるということだ。

ありのままの自分でいるということは、ある意味、無理をせず楽に生きることに繋がる

ありのままでいることは自分らしさを大切にすること

「自分らしさ」と「わがまま」の違いとは
「自分らしさ=ありのままの自分でいること」なら、自分の好きなようにしても良いということになるのか?

自分の好きなようにするという考え方は、困ったことにただのわがままに繋がってしまう場合にもなる

わがままとは?たとえ人に迷惑をかけてでも、自分の意思を押し通すこと

自分らしさとは人に迷惑をかけないでマナーやモラルを守ったうえで、更にありのままの自分でいること

また、自分らしさの捉え方の違いは、人間関係に影響する

だからこそ、自分らしさとわがままの違いをしっかりと見極めること

「自分らしさ」を見失わないためには?
自分らしさを見失わないためには、「このままの自分で良い」と信じる覚悟が必要

そもそも人と比べないということは、自分を信じるということに繋がっている

例えば自分の顔や声、体型などの全てを人と比べないという覚悟

まずは自分自身がありのままの自分を受け入れてこそ、自分らしさを大切にすることに繋がっていく

周りの人に流されないで、今のままの自分、そしてありのままの自分で良いと考えることが自分らしさを大切にすることに繋がっていく

 

情報で溢れ返った生活の中では、つい周りに流されて自分らしさを見失いう

自分らしさを失わないためには、どんな時でも「誰とも比べないありのままの自分」でいること

自分らしさを見つめ直しあたい方ありのままでいたい方おすすめ

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