どうも管理人の963Kumaです
今回のテーマは「過去の5」です
自分の過去の話を少ししたいと思います
今その年代の人に届けば幸いです
35歳 千葉県の船橋にあるとある組合を辞め、またしても親のツテで千葉では老舗の産業運搬処理会社
幼少期に、同じマンションに住んでいて、幼少期は一緒に遊んだ幼なじみ
高校も偶然一緒になったけど、挨拶程度だった
その幼なじみが勤める産業廃棄物の処理の工場に勤めさせてもらえることになった
工場と行っても作業員4人 月曜日~土曜日までフル稼働8時から17時
残業もあったから19時には自宅に帰れたと思う
元妻とのすれ違い
休みは、別
時間も合わない
ご飯を食べる時間もしゃべる時間も少なくなってきた
きつい労働
汗っかきの僕
夏場は、作業着を2回変えるほどの作業着がびしょびしょになるぐらい
動き回った
命の危険
狭い場所で重機(ユンボ・ホイルローダー・フォークリフト)が動き回る
指が重たいシャッターに持って行かれそうになったこと
フォークリフトのお尻が浮いて転倒しそうになったこと
フォークリフトの爪の乗っかっている荷物が頭上に落っこちそうになることもあった
1日60トンの産業廃棄物
瓦礫や砂
オフィスの残骸
まだ使える文具に大量の紙
飲み残しの缶やペットボトル
イベントの会場の残骸
ベニヤやプラスチックの塊
飲み残しの缶やペットボトル
やっても、やってもきりが無い
毎日、毎日
ごみは増えていく
工場がきれいになることはない
自分の心がすさんでいく
人間関係も悪くなる
幼なじみとも気まずくなる
「さびしい」「わかってほしい」
心はほっとしなかったけど、中学校の同級生に誘われた畑の整備
自然の中にいるときは心が紛れ、頭のざわざわがおさえられた
日常と休日のギャップ
自然活動と地球破壊の加担
酒に溺れる
我をわすれるため
酒の量も増える
昔の同僚と絵空事を語り
愚痴を言って発散することも
頭と心のちぐはぐさ
なんか・・・辛い・・・
その時は誰にも弱音が吐けなかった
また自分自身の可笑しなパターンにハマリこんできている
農業系や自然活動能のセミナー講演会
参加すれば、参加するほど産業廃棄物の工場の溝は広がり
幼なじみとも距離が遠のく
そんなとき僕に事件が起こった
続く
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