どうも管理人の963Kumaです
今回のテーマは、「苫米地英人の金持ち脳: 捨てることから幸せは始まる」です
2012年10月31日発行 著者苫米地英人さん
【本の内容】
同じ能力でもなぜ「豊かさ」に違いが出るのか?
自分を低く評価しだすと「貧乏脳」が顔を出す
「貧乏脳」になるとなかなか抜け出せない「貧乏脳」から抜け出し「金持ち脳」を手に入れる方法とは
(Google Books引用)
金持ちになれるかどうかは、マインド次第
金持ちになりたければ金持ち脳をインストールすること
貧乏脳を捨てる
洗脳によって自分達の生活には無駄が多かったかを知るのとで、その無駄を捨て金持ち脳につながり、本当の豊かさに満ちた金持ち人生になっていく
日本はますます景気が落ち込み、多くの人がお金がないと感じてコロナで大変だと騒ぎメディアに煽られている
すなわち自分達は悲劇と不幸の塊であるという感覚を感じてちる
現実をよく見ると日本の実質GDPはここ30年以上多少の変動はあるものの確実に上昇しつつある
物資も豊富になって、生活も向上してきている
就職氷河期と言われているが日本では働き口は職種を選ばなければまだ何とかなる
インフラも整い生活も便利になり生活の保障制度も確立されている
僕らの祖父母や親世代のような本当の貧乏な人、ひもじく暮らす人は珍しくなってきていると言っても過言ではない
し多くの人が自分の生活を苦しいと思い
自分は不幸でどうしてもお金があればという願望を持ってしまう
ブータン王国の幸福度指数が一時期話題を呼びました。GDPが日本の1/20である国を何と95%の人が幸福であると思っている
それはブータン王国ではお金ではなく人間関係の平和と交流を重視しているから
お金持ち=悪という図式がインプットされ、お金持ちでないと恥ずかしい、お金持ちでないと生きている価値がない、といった極端な考え方がまだまだ蔓延している
これは政府がマスメディア、広告代理店を介してで行った貧乏脳への洗脳
全ての人がもっと意識的にIQを上げて、政府や広告代理店などの恣意的な考えを察知し、その考えをいち早く捨て去りその裏に隠されている事実を見極める力を持つことが貧乏脳からの脱出方法である
メディアや政府の言葉を鵜呑みにしないことが金持ち脳を掴む方法
「不満足脳」と「低自己評価脳」という二つの脳の働きが貧乏脳を形成する
収入が低くても支出が少なければ金持ち
高収入を得ていても支出が多ければ貧乏と言える
収入が少ないのに少しも貧乏に見えない人は、収支のバランスが取れている
使うお金がきちんと収入の中に収まり、ほんの少しの余剰がある
こういう人の脳は持っているお金の絶対量には関係なく、「金持ち脳」
お金が減ると貧乏になるのではなく、欲望が増えると貧乏になる
現代の日本人はお金持ちなのに頭も心も貧乏になっていく
稼ぐ能力が無いから貧乏に甘んじなければならないと考える人は少なくない
金を稼ぐ能力がないから大企業の会社員や公務員といった安定収入を求める
このような人々をエフィカシーが低い人と言う
エフィカシーとはコーチング用語で日本語に訳すと自己能力の自己評価という意味であります。
それに対してエフィカシーが高い人は年収が少なくてもその気になれば自分は稼げる人間であるという自信を持っている
彼らはその気がないだけなんです。例えば、コンビニでフルタイムの働き方をすればそれなりの収入が得られる
彼らはそういう働き方を嫌う
自己評価が高くより効率の良い働き方ができると考えているから
貧乏脳はこうして不満続脳と低自己評価脳という2つの脳が生じることで形成されていて、貧乏のお金持ち脳とは持っているお金の絶対量の問題ではない
持っているお金に対して使っているお金がどのくらいかということ
昔に比べると持っているお金の絶対量においても、暮らしの便利さにおいても、今の方がはるかに豊かであることは明らか
貧乏脳を捨てて金持ち脳へと切り替える方法
貧乏脳、お金持ち脳は持っているお金の絶対量が問題なのではない
持っているお金に対して使っているお金がどのくらいかということ
どうすれば貧乏脳を脱出して金持ち脳になれるのか?
金が減るから貧乏になるのではなく、欲望が増えると貧乏になる
裏を返せば金持ちになるのは簡単なこと
貧乏脳につながる欲望を何とかすること
月収20万円・年収300万円足らずでも十分に金持ち脳に変わることができる
金持ちか貧乏かそれを決定するのは収入の多い少ないではない
金の出入り収入と支出の関係のバランス
金持ち脳になるために一番重要なのは収入を増やすことではなく、支出をコントロールすること
月収20万円でも月の出が18万円の人は金持ち
一方で月収が1,000万円でも支出が月に1,200万円の人は収入が人より多くても貧乏脳になる
なぜ僕らは支出をいつもコントロールできないのか?
世の中には貧乏脳を増幅する仕掛けがあるから
テレビなどの各種メディアと広告業が僕らを消費行動に走らせる
大手広告会社が人の欲望を増幅させ消費行動に走るよう、あの手この手で物を毎日アピールしているから
それに日々触れていると知らないうちに脳が洗脳され、欲望がどんどん増幅してしまうん
結果必要のないものを買いに走り収入以上の支出をしてしまう
欲望を刺激してくる広告から逃れるにはどうすれば良いのか?
最も簡単な方法はテレビを捨てることだ
テレビ見ていなかったら断じて支出優位にはならない
テレビを見ることによって本当に必要だから買っているんではなくて、無意識のうちに欲しいと思い込まされて買わされている
あなたの欲しいと思うものの大半はテレビが決めている
テレビを捨てる以外に支出をコントロールするための方法があります。それは物を買う時にその値段は機能についたものか?装飾についたものか?を自問自答してみる
テレビや広告によって必要でないものを本当に必要だから買っていると思い込まされている
テレビや広告では煌びやかなデザインとかブランド品といった装飾が付いたことによって値段が高くなっているものが日々宣伝されている
昨日は大して変わらないのに見た目がいいとか、ブランド品であるとか、そういった理由で物の値段というのはつり上がっている
テレビや広告に踊らされないためには物を買う時にその値段は機能についたものか装飾についたものかこのことをいつも自問自答してほしい
物を買う時には機能以外を一切求めない
捨てたい人、人の意見に流されてしまう人
お金持ち脳になりたい人オススメ
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