自然治癒力が上がる食事: 名医が明かす虫歯からがんまで消えていく仕組

どうも管理人の963Kumaです
今回のテーマは、「自然治癒力が上がる食事: 名医が明かす虫歯からがんまで消えていく仕組」

2018年11月16日発行 著者 小峰一雄さん

診療歴40年超!削らない虫歯治療を実践するカリスマ歯科医が“歯と全身のつながり”から導き出した「究極の健康になる食べ方」(Google Books引用)

歯と健康については知らない情報が多くある①歯は抜かない口腔内のバランスが崩れ、ほかの歯に悪い影響を及ぼす
②抜髄した歯と病気になる内臓の関連性抜いた歯の場所によって、病気になりやすい臓器が決まっている
③親知らずはすべての臓器に関係しており、親知らずを抜くことにはリスクが存在すること
④虫歯は自然治癒でも治せる場合がある

 

砂糖をとると口から歯の内側へ液体が逆流して細菌が入り込む
シュガーコントロールかカット
血糖値の急上昇は虫歯なりやすい、低GI値、炭水化物の前に食物繊維、よく噛んでゆっくり食べる

抜歯の場所で病気になる臓器が決まる、親知らずも抜くな
唾液pH7.0未満酸性体質は虫歯になりやすい、アルカリ性→野菜果物 酸性→肉砂糖炭水化物
甘いものを食べてしまったら、食物繊維を大量に食べる
過剰なカルシウムは石灰化し、顔のシワを引き起こす(チーズ食べ過ぎ注意)、鉄分を失う原因、アルコールカフェイン大量の汗

「自然治癒力が上がる食事: 名医が明かす虫歯からがんまで消えていく仕組」は一言で言うと「歯を抜くと病気になる」という本

歯は臓器と密接な関係があり、歯の健康維持と食の見直しをすることで病気を予防し、健康を保てる

歯には栄養や免疫物質を流すシステム「DFT」と呼ばれるものがある。そのDFTは歯の黄ばみや虫歯を治す作用があるが、砂糖の摂取、運動不足、ストレスなどにより誤作動を起こしてしまう。様々な健康本に書かれているように、食事、睡眠、運動は全ての基礎となるなと実感した。抜いてしまった歯や神経が再生できる

歯は全身と繋がっている
砂糖、ストレス、運動不足、ビタミン・ミネラル不足、薬剤が虫歯の原因となる

歯周病の原因は歯磨きより食生活
炭水化物過剰摂取、カルシウム過剰摂取、マグネシウム摂取不足、オメガ3不飽和脂肪酸摂取不足、塩分過剰摂取
虫歯・歯周病の食事療法は糖尿病、うつ病、アレルギー、認知症、アンチエイジング、高血圧、がん、結石症、腎臓病にも効果がある

歯を気をつけている方にはオススメ
食も改善したい方もオススメ

コメント

タイトルとURLをコピーしました