精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法

どうも管理人の963Kumaです
今回のテーマは、「精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法」です
2021年3月21日発行 著者樺沢紫苑さん

【本の内容】

「幸せとは何か?」この根源的な問いに、古代から多くの哲学者や思想家が挑戦してきた

コロナ禍や働き方改革などの影響もあり、生き方や「幸せ」について、あらためて考える機会が増えているように思う

精神科医である著者の樺沢さんは「幸せ」の正体を探るにあたり、幸福を感じているときの脳の状態に注目した

幸福を感じているとき、私達は特定の脳内物質を分泌している

樺沢氏によると、特にセロトニン、オキシトシン、ドーパミンの3つの脳内物質が、幸福に関わっているという

脳が幸福を感じる条件さえわかれば、そのためにするべき行動もわかる。本書は、科学的に「幸せ」とはどういう状態なのかを解き明かしながら、幸福になるための具体的かつ実践的な行動を数多く紹介

どれも説得力があってすぐにでも実践できそうなものばかりだ

幸せであることは、自分一人の問題に留まらない

幸せな人間が社会に増えることは、間違いなく社会をいい方向に導く

先行きの見えない不安定な社会だからこそ、「幸福の輪」を広げていくために何ができるのかを考えていく必要がある

本書は観念的な幸福論を述べたものではない

あくまで「実用のための幸福」を目指すもの

ぜひ本書に書かれていることを実践していってみてほしい。なによりも試すことにその価値があるのだから

幸せになる「お金」の使い方
幸せになる「物欲」の使い方
「遊ぶ」ほどに幸せになる方法
「食」の暴走を防ぎ幸せになる方法
「承認欲求」の暴走を防ぎ幸せになる方法

中にはこんなことも紹介されている

緩急をつける
自己洞察力を高める
「今」にフォーカスする
3行ポジティブ日記を書く
セロトニンはあなたの家族も守る

人は幸せになる義務があるが、幸せになりたくない人が多い気がする
幸せな人の回りには人が集まる
幸せになるにも努力が必要だ

言葉・行動・姿勢

どれが欠けても循環は生まれない

幸せを科学的に知りたい人はぜひオススメ

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