本当の勇気は「弱さ」を認めること

どうも管理人の963Kumaです
今回のテーマは、「本当の勇気は「弱さ」を認めること」です
2013年8月13日発売 著 ブレネー・ブラウンさん 訳 門脇陽子さん

【本のあらすじ】

傷つくのは怖い
批判されたら腹が立つ
失敗したら恥ずかしい
本当の自分なんてさらけ出せない
傷つきやすい世界に住んでいる私たちは、日常の様々なことによって、自分自身の「弱さ」や「傷つきやすさ」と対峙しなければならない事態におちる
そして、多くの場合、それは本当に居心地の悪いことなので、何とかして避けようとする

ある時は、何も感じないように自分の心を麻痺させてみたり、またある時は、先手を打って他者を攻撃したり

それらの「精神的な武装」を捨てて、今こそ、自分自身の弱さを認め、正面から向き合おう、と著者は言う

弱さから目を背けていると、人生で起こる他のすべての素晴らしいことにも無感動になり、生き生きとした感情をあじわうこともできなくなってしまう
ヒューストン大学の人気教授で、人間の心の弱さについて長く研究してきた著者もまた、これまで自分自身の「心の弱さ」を認めることができずにいた
しかしあるとき、自分の感情を仮面や鎧で守ってばかりでは、他者との信頼関係も築きにくく、自分自身の人生を味気ないものにする、ということに気づきます

そこから著者は、自らも心の弱さを認め本当に強く優しい人間になるべく、七転八倒を繰り返しす

「本当の勇気は「弱さ」を認めること」は著者のそのような生々しい多くのエピソードの他、著者がヒアリングをした様々な人々のあらゆる実例も豊富に盛り込まれている
読むほどに、まるで自分のことが書かれているように思う方も多い

そして、読み終わる頃には、著者とともに人間として一回りも二回りも成長し、精神的に強くなった自分を見つけること間違いなし

無様な自分をさらけ出し俯瞰して見つめる

カッコ悪いことがカッコいい

ダサいところ嫌なところに光がある

自分の弱さやダメなところを直視して
否定せずに肯定する

他人や身内じゃなく

自分が認めて愛してあげること

そこから自分の世界は広がる

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