どうも管理人の963Kumaです
今回のテーマは、「整える習慣」
2021年2月1日発行 著者小林弘幸さん
【本の内容】
著書累計200万部突破
メディアで大人気の医師が、自律神経と上手につき合う108の行動術を伝授
コロナ禍により、知らず知らずのうち、私たちの心と身体は大きなダメージを受けています
そこで大事になるのが、自律神経を整える毎日のちょっとした積み重ね
(Google books引用)
著作の小林弘幸さんが言うには「能力アップにおいては意識を高く取り組んでいる人が多いのに、能力を出し切る部分に意識を向けている人は本当に少ない」と言います
100ある力を120にアップさせても、日常的に70しか発揮できなければ何の意味もない
そのようなことにお金と労力を費やすくらいなら100ある力を「安定的に90出せる」準備・コンディションづくりをするほうがはるかに効果的だということ
スポーツドクターでもある小林弘幸さんは、一流アスリートになればなるほどコンディショニングに気を配り真の実力を発揮することを知っています
一流アスリートは、徹底した準備をし、メンタルの整え方を工夫し集中力を高めます
このコンディショニングの意識こそが、多くのビジネスパーソンのもっとも欠けている部分でもある
自律神経を意識する
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の二つがあります
交感神経は「身体を活動的にするための神経」
副交感神経は「身体を落ち着かせ、休めるための神経」
自動車で言うと、
交感神経=アクセル
副交感神経=ブレーキ
「自律神経を整える」とは、交感神経と副交感神経をバランスよく、高い状態にすること
体がしっかり動けるためには、しっかりと休養を摂ることが必要
現代の人達は、忙しく過ごしすぎている
スマホやパソコンのいじりすぎで、交感神経が優位になることも多い
そんな人は、自然の中やセラピーもオススメ
僕ら夫婦が行っているクラニオセイクラルセラピーもおすすめです
自然の中に行く時間やセラピーを受ける時間がないって方は、「整える習慣」一度読んでみてください
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