掃除と経営

どうも管理人の963Kumaです
今回のテーマは、「掃除と経営」です
2016年5月22日 発行  著者 大森信さん

【本の内容】

日本の名経営者たちが掃除や整理整頓を大事にしてきたのはなぜか
歴史、そして経営学の分野で2000年前後に起き始めた欧州発の新しい理論に着目し、組織における“目には見えないけれども大切なこと”を考察する

「仕事といかに向き合うのか」
経営学はこれまで主にこの問題に着目してきた学問
反対にいえば、「仕事でないものといかに向き合うのか」についてはあまり考えてこなかったともいえる

しかし、本来の仕事でないものにこそ、その企業や人間の本質が顕著に表れることが少なくない

同僚たち、あるいは上司や部下の机を見回してみると、彼らの本性や仕事ぶりが滲み出てくる

第1章 掃除の力―ビジネスで大きな成功を収めるために不可欠なこと
第2章 トイレ掃除で宿る精神―終わりなき差別化競争から脱却するためには
第3章 掃除で経営者に宿る精神―日本の名経営者が気付いたこと
第4章 掃除の二つの効用―掃除でより大きな効用を得るためには
第5章 自力と利他と他力―掃除で組織の問題解決力を高めるためには
第6章 習慣化のループ―何事も継続できる会社にするためには
第7章 海外企業の掃除―掃除が教えてくれる現代経営学の特徴と限界
第8章 スロー・マネジメント―日本の会社が今こそ大切にしたい姿

僕も一個人小さな経営者であるが、おそうじは経営者の基本であると思う おそうじが好きな人、積極的にやる人は運がいい

平成が令和になり、益々見えない事、モノが大事になってきてると感じる 特に「気」を感じ、「気」を取り扱うことが これからの重要視されるだろう 是非多くの経営者や自分を奮い立たせたい人にみてもらいたい

 

 

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