心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ

どうも管理人の963Kumaです
今回のテーマは、「心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ」です

2020年1月25日発行 著者 ブルックス・パーマーさん 訳 弓場隆さん

本当は不要なモノを捨てられないのは、そのモノに関係している過去の記憶や、そのモノが表している自分のプライドなど、心理的な原因が大きいのです
ですから、それらを捨てないかぎり、あなたは心の中も整理できず、前へ進むことができません
(Google Books引用)

溢れるモノを捨てて充実した人生を送るコツ

・本当に自分に必要なのかと自問する
・高価だからといって所持しておかない
・積読は一生読みません
・思い出の品でもガラクタなら捨てる
・昔の恋人とのメールは全部削除する
・自分にとってマイナスになる人もガラクタである
・合わないライフスタイルも捨てる

・本当に自分に必要なのかと自問する
自分の家にある不要なものをどんどん処分していく
それには、『これは本当に自分に必要なものなのか?』と自問する習慣を身につける必要

普段から自分の身の回りにあるものを点検し、不要なものは処分

新しくものを買うときにも『本当に必要か』と考えることを意識していくこと

・高価だからと所持しておかない
高価で使っていないものが部屋にあるのであれば、すぐに売却する

使っていないのに部屋にあってもスペースを取るだけ

売却して新しいことにお金を使った方が有意義

・積読は一生読みません
『いつか』という言葉は一生来ない
「この本はいつか読む」と積読をしていてもただのインテリア
処分したり、売却した本の中で読みたくなった本が出てきたらまた購入すればいい

・思い出の品でもガラクタなら捨てる
思い出の品を処分しづらいのは手放すことで過去の思い出まで捨ててしまうような気持ちになってしまう

ものがあろうがなかろうが自分の記憶が失われるわけではない

どうしても捨てづらいものは、手放す前に写真にとって保存する

・昔の恋人とのメールは全部削除する
いつまでも過去の恋愛に囚われているから新しい恋に一歩踏み出せない
過去の恋愛に関するものを処分することで気分が爽快になり、そこで新しい恋ができる状態になる

・自分にとってマイナスになる人もガラクタである
人との繋がりは大切にしなければいけませんが、自分にとってマイナスな人はどんどん捨てていく

例えば、会うたびに悪口や愚痴ばかり言う人や話いていても面白くない人とは会わない方がいい
お互いに得をしない関係を続ける必要はない

・合わないライフスタイルも捨てる
正社員として週5回働き、30歳前後で結婚し、子供が生まれてからマイホームをローンで購入して仲睦まじく暮らすというライフスタイルが良いとされている昨今

自分に合わないと思ったらキッパリ諦めてもいい

誰が提唱しているのかわからないライススタイルを見習うのはやめて、自分の好きなライフスタイルで生きる

▪︎【結論】手放すことで幸せになれる

 

ものを購入したときは喜びを感じることはある
ものを手に入れた喜びとはものを手に入れたことではなく、『欲しくてたまらない』という苦痛から解放された喜び

充実した人生を送るために『何が自分にとって幸せか』ということをしっかりと考えて自分に向き合う

ものに向き合いたい人、自分に向き合いたい人、ものが溢れかえっている人にオスス

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