どうも管理人の963Kumaです
今回のテーマは、「伝え方が9割」です
初版発行2013年2月28日 著者佐々木圭一さん
同じことを伝えるにもその伝え方で変わる
著者の佐々木圭一さんはコピーライターとして活動をしている
入社当初もその前からも伝え方が下手で良いコピーなんてまったくといってもいいほど書けなかったそうです
ある気づきを得てからコピーの質が変わり、たくさんの賞を獲得するようになり、実績あるコピーライターとして講演依頼も来るようにもなったそうです
その気付きというのは何なのか?
それをまとめるとどうなるのか?
どうやって伝わりやすい言葉をつくることができるのか?
コピーライターの著者が「伝え方はセンスやひらめきではなくテクニックである」と明言し、その方法をわかりやすく解説されている
同じ内容なのに「イエス」と「ノー」にわかれるのは「伝え方が9割を占めている」という事実に気づかせてくれ、「ノー」を「イエス」に変えられる可能性が高くなる伝え方の技術があることを伝えてくれています
また、著者は「人の心を動かしたり、感動させたり、記憶に残るコトバ」には法則があることに気づき、本書でプロも実践している「強いコトバを作る技術」を学ぶことができます
これらの伝え方の技術についての内容は非常に現実的であり、人によって大きな差はなく誰でも読んだその瞬間から実践できるということを伝えてくれています
第一章で「伝え方に技術があること」
第二章で「ノーをイエスに変える技術」
第三章で「強いコトバをつくる技術」がまとめられています
言葉が苦手や言葉を紡ぎ出せないなーという方にはオススメです
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