ふるくてあたらしいものづくりの未来: ポストコロナ時代を切り拓くブランディング×デジタル戦略

どうも管理人の963Kumaです
本日のテーマは、「ふるくてあたらしいものづくりの未来: ポストコロナ時代を切り拓くブランディング」です2021年11月21日発行 著者吉田貞信さん

日本のものづくりは世界でふたたび輝く。「手仕事×テクノロジー」を武器に成長を続ける話題のジュエリーブランド「ith」の開発者が教える成熟社会を生き抜くブランドのつくり方
(Google Books引用)

* 伝統的なものづくりに待ち受ける「2つの道」とは

経済発展を遂げた日本では、かつてでは考えられないほど、物質的に豊かになった世界を生きている
それは最新テクノロジーの進歩だけでなく、ものづくりの領域にも同じことが求められていると言える

伝統的なものづくりは、先輩たちが築き上げた優位性や事業資産によって生き延びてきた

「大量生産・大量消費」も時代に受け入れられない現代では、その変化に適応できなければ次のような運命が待ち受けているかもしらない

1.より手頃なものづくりに飲み込まれてしまう

2.職人の手仕事や匠の技は、一部の人だけに向けた嗜好品になってしまう

これからの日本のものづくりには、何が求められているのか?

日本のものづくりは「デジタル×ブランディング」の力でアップデートする

1.ブランドの歴史を知る

ブランドづくりを学ぶ上で知っておきたい、ブランドが生まれた社会背景や経緯を紹介します。石器時代、古代文明からはじまり、現代の最新トレンドまで、ブランドの変遷を押さえることができる

2.ゼロ予算から始めるデジタル活用法

著者の吉田貞信さんが1からジュエリーブランドを築く上で実際に使ったデジタルツールと、デジタル化を進める上での観点をご紹介している

3.ブランドを育てる実践フレーム

さまざまなブランドの事例を取り上げながら、メディア、マーケティング、ものづくりのあり方、マネジメントの4つの観点からブランドを育てる

ものづくりを通して、世界をもっと豊かにしよう

戦後からの経済発展により、日本は成熟社会を迎えている

そのような状況は、消費者の選択も変化させ、それはものづくりの存続にも直結している
その中で、ものづくりの未来は「豊さ」を起点に、3つの社会価値がある

あたらしいものづくりにチャレンジしたい人におすすめ

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