どうも管理人の963Kumaです
今回のテーマは、「しゃべらない仕事術」です
2015年2月1日 著者 石田健一さん
「しゃべる技術」があるように、「しゃべらない技術」もあります。今はどこに行ってもコミュニケーション能力を求められる時代ですが、しゃべるのが苦手な人は、無理にしゃべれる人を目指す必要はありません。本来の自分をねじ曲げて、しゃべれる人を演じても疲れるだけです
(Google Books引用)
あなたの印象は、驚くほど見た目に左右されている
印象は非言語コミュニケーションで決まる
誰もが、人を見た目で判断している
特に第一印象が及ぼす影響は大きい
最初の印象が悪いと、それを覆すのには多大な労力を要することになる
人の印象は、言語的なコミュニケーションと、見た目やしぐさ、振る舞いなどといった非言語的なコミュニケーションによってつくられる
その割合は、言語的なコミュニケーションが35%、非言語的なコミュニケーションが65%だ。つまり、非言語コミュニケーションの方が圧倒的に重要
外見よりも中身が大切?
よれたスーツや変色している靴、背中を丸めた自信のなさそうな姿勢、機嫌が悪そうな眉間のシワなど、ビジネスパーソンの中には、見た目で損をしている人が多くいる。彼らは、「仕事で必要なのは外見ではなく中身」と考えている
だが、よれたスーツを着ている人と、パリッとスーツを着こなしている人であれば、後者の方が圧倒的に優秀そうに見える
どんなに中身が優れていても、第一印象がネガティブなものだと、その実績を見てもらう機会さえ得られないかもしれない
「見た目」といっても、気を配るべきは装いだけではない。振る舞いやしぐさ、表情、声、場所や時間の設定など、さまざまな要素が影響し合って人の印象を形成している。それらすべてを引っくるめて「非言語コミュニケーション」と呼ぶ
知らない間につくっている「残念な印象」
ネガティブな印象を与える立ち方・歩き方
知らず知らずのうちに、自分が思ってもいないような印象を与えてしまう
例えば、立ち方だ。自分ではまっすぐ立っているつもりでも、首が前に出てしまっている
そうした立ち姿は、貧相で自信がなさそうな、不健康そうな印象を与えてしまう
歩き方も重要
歩く速度が遅い、歩幅が狭い、目線を下に向けているなど、適切でない歩き方は、自信がなさそう、不機嫌そう、消極的などといった印象を与える
歩き方を意識すべきは、プレゼンなどの特別なシチュエーションに限らない
ダラダラとした歩き方は、知らず知らずのうちに周囲の人に悪い印象を刷り込んでしまう
本当のコミニュケーションを手に入れたい人はオススメ
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