あるがままの自分を生きていく: インディアンの教え

どうも管理人の963Kumaです
今回のテーマは、「あるがままの自分を生きていく: インディアンの教え 」です
2013年3月5日 著者 松木正さん

「正しい」や「間違っている」で結論を急がない。矛盾する自分と折り合いをつける。「正論」を笑い飛ばして主体的に生きるインディアンの知恵の書。
(Google Books引用)

実際に、「スウェット・ロッジ」「ビジョン・クエスト」「サンダンス」などの儀式に参加し経験したことを詳細に述べながら、その儀式によって著者の松木正さんが「どう変わったか、どんな奇跡的な現象を体験したか」など書かれている

松木正さんが、アメリカ・インディアン(ラコタ族)との生活の中で学んだこと、教わったことを基に、現代の日本人に必要な考え方、生き方、あり方について著者の考えがかなり具体的に述べられている

テーマは「自分らしく生きる」ということに絞られた内容になっている

前作の「自分を信じて生きる -インディアンの方法」よりも、心理学的な分析を交えて「インディアンに学ぶ自分らしい生き方」について具体的に説明されていて、
松木正さんの考え方は、基本的の「アルフレッド・アドラー」と同じで「自分の人生を生きろ」ということに通づる

いかに現代の日本人は、子供の頃から他者の人生を生きてきているか、ということをあらためて考えさせらる
「哀れな人生」を生きてきている人が、実にたくさんいることに気付かされる

人は「評価される」だけでは生きていけない。

「あるがままの自分」を自分で認めてあげなければ

「正しい」や「間違っている」で結論を急がない。

矛盾する自分と折り合いをつける

「正論」を笑い飛ばして主体的に生きる

厳しい自然と共に生きてきたインディアンの教え

 

 

あるがままの自分を認めること

自己肯定感

どんな自分にもOK

自分を責める必要は一切ない

ただただ自分の存在に価値があることを自分で感じること

人がどうのこうのは、関係ない

自分が自分にYESを出す

それが根っこ

自己否定してしまう人、人の人生を生きてしまう人ありのままを受け入れたい人におすすめ

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